その時々の家族の状況に合わせて、 リフォームを実施。 手を入れる箇所を絞り込み、好みの空間へ。
築後16年が経過し、床などに傷みが出はじめていたI様邸。 家族で過ごすことが多いリビングを中心に、工事を行いました。(2013年8月)
木の家具が似合うリビングに。
表面の剥がれなど、傷みが出はじめていたフローリング。兼ねてから自然素材を使いたいとの意向から、5mm厚の「天然コルク」をフローリングの上から貼り込みました。使用箇所から耐摩耗性・メンテナンス性を考慮し、ワックス仕上げの製品を選びました。 壁は、紙製クロスの上から「高千穂シラス」という壁材を塗りました。「高千穂シラス」の良いところは、混ざり物がまったくなく自然素材100%であること。また、壁に絵画などを貼る機会が多いとのことから、ピン止めにも使える西川材檜の付け鴨居と、ピクチャーレールの設置を提案させていただきました。
●高千穂シラスはおすすめの壁材。自然できれいな塗りあがりです。 ●コルクの床は、ソフトで明るい雰囲気。廊下、洗面、キッチンもコルク素材に統一しました。
実母の介護に使用されていた和室の畳、壁紙などを全面改装。 リビングとのつながりを考えて、モダンなデザインに。(2025年8月)
和室っぽくない和室に
土壁には板張りした上にクロスを施します。工夫したのは、襖や床の間とのデザイン調整です。襖は北欧調、壁部分は白基調、床の間はダークな色合いにまとめ、モダンな空間となりました。 畳は和紙畳を採用。同じ畳でありながら、目の向きを変えることで違う色に見える「市松敷き」を採用。程よいコントラストとなり、落ち着いた雰囲気となりました。 リビングとの境を仕切る建具も新調しました。ダークな色から明るい感じにしたいとの要望から、自然な木目調(オーク)を選んでいただきました。
●和室でありながらモダンな雰囲気に。 ●目標はリビングとのつながりを持たせ、センス良くまとめること。 ●多彩なデザインがある中からイメージに合ったクロスを選びます。 ●建具のデザインも様々。ちょっとした違いですが、好みに合ったものを選んでいただきました
ベランダはカバー工法で
併せて改装したのはベランダです。雨が内部にしみこみ、外壁が傷んできたため、対応を迫られていました。そこで提案させていただいたのはガルバリウム鋼板による「カバー工法です。「長年の懸案が解決し、さらに外からの見た目も良くなり、一石二鳥!」と喜ばれました。
【ベランダ:施工前】 内部が腐ってしまっていたため、 その部分を修繕します。
◎事前に検討してからお願いしたつもりだったのですが、話を進めるうちに、こちらの要望が変わったり、迷ったりすることが・・ そうした際にも、インテリアデザイナーが見本を提示してくれ、丁寧に提案・対応してくれました。家具なども天然木製の品物が使いたかったのですが、それが似合う空間になりました。
◎ベランダのカバー工法は、とても助かりました。トラブルに対する対応力はさすがで、リフォーム専門店ならではです。
◎ライフステージごとに、度々リフォームをお願いしています。好みに合った空間が出来上がり、我が家に愛着がますますわいています。